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「街の灯 (字幕版)」
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街の灯 (字幕版)

チャールズ・チャップリン

リリース日 : 1931/01/30

© Roy Export Company Establishment.

記念碑の除幕式。広場には大勢の人が集まっている。綱を引くと大理石造りの像の膝の上でチャーリーが眠りこけていたのだ。怒り狂う参列者一同に追い立てられ、チャップリンは像の背後に消えて行く。大慌てで大通りへと逃げてきたチャーリー。高級車が行き交う通りの角には、1人の花売り娘(ヴァージニア・チェリル)がいる。娘は、近くを通りかかったチャーリーを高級車から降りて来た紳士と思ったらしく、花を一輪さし出す。チャーリーはためらいながらも、銀貨を渡す。と、花が一輪、娘の手から落ちる。娘は手探りで花を探し拾おうとする。娘は目が不自由だった。その夜、大きな川の岸壁で娘から買った花を眺めるチャーリー。すると、酩酊している富豪(ハリー・マイヤーズ)と出会う。富豪は首にオモリを付けて身投げを試みるが、チャーリーのお陰で自殺を思いとどまり、心の友とばかりに、意気投合して街にくり出す、ところが、この富豪は奇妙な二重人格で、素面になるとチャーリーのことをすっかり忘れているのだった。盲目の花売り娘に恋をしたチャーリーは、富豪の助けも得て、娘の前では金持ちを演じる。そんなある日、娘の家の家賃が滞納していることを知り、娘のために金を工面することを約束する。一念発起して賭けボクシングで稼ごうとするが、チャーリーのひ弱な体格では無理。そんな時、偶然なの富豪と再会、酩酊する富豪がチャーリーに1000ドル渡すが、そこに運悪く2人の泥棒が押し入って、富豪は殴打され気を失う。やがて意識の戻った富豪は、すっかり素面になって、チャーリーのことをまったく知らないと言う。逆に、泥棒呼ばわりされたチャーリーは、娘のためにとっさに1000ドルをひったくって逃げる。チャーリーはその足で娘を訪ねてお金を渡し、刑事に捕まるのだった。数カ月過ぎて、チャーリーがくれたお金で手術をして、目が見えるようになった花売り娘は街角に可愛い花屋を開いた。ハンサムな紳士が店にやって来ると、自分の目の恩人かと思う日々。しばらくして、監獄から町に戻ってきたチャーリーは、前にも増してぼろぼろの服で、新聞の売り子にもからかわれている。ふと花売り娘に気付くチャーリー。娘は自分の恩人とも知らず、目の前の汚らしい放浪者に小銭を握らせようと、チャーリーの手を握った時、娘はその手の温もりを思い出す。「あなたでしたのね?」「見えるようになった?」「ええ、見えますわ」2人はお互いをじっと見つめたまま、その場に立ちつくすのだった…。

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